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靴ひも

2011/04/07 01:56

洗濯物を取り込みに行くと、昨日買った学用品が、買った時の紙袋に入ったままの状態で机の横に置いていました(;-_-) =3。
洗濯物を取り込んで横に置き、座り込んで靴ひもを結びました。

    P1010647_convert_20110407010048[1]kutu46 ←いちごとかりんの分です。


私は、小さい頃から物欲のない子供でした。それは姉がいたので欲しい物が目の前にあったからかもしれませんが、本当に、これが欲しいという物がなかっただけでした。実家は決して裕福ではありませんが、今思うといろんな意味で心が満たされていたのだと思います。なのに、欲しがらない私を両親はとても可哀想に思っていたのか、逆に、これ喜ぶんじゃないか?と勝手に決め込んでは買ってくれ、とても驚くことが度々ありました。「ぇーいらないのに…」と一度言った時の母親の寂しそうな顔を見てからは、「ありがとう」と受け取ってましたが、本当に欲しいものが無い子供だったのです。

そんな私が初めてわがままを言いました。どうしても行きたい高校があり、そこに通いたいと言うと、両親は二つ返事で了解してくれました。もともと田舎に住んでる私にとって、地元の高校に行くにしても遠いのですが、その高校に入ると言う事は親元から離れるという意味でした。

自宅が学校から遠いところの子供を受け入れてくれる下宿先がありそこにお世話になりましたが、部屋には小さなキッチンがあり、お料理も洗濯も全て自分でします。お料理は子供の頃から好きだったので、その点では両親も私自身も全然心配していませんでした。15歳の娘の一人暮らし、心配だったと思いますが、許してくれた両親に感謝しました。そして、その信頼を裏切りたくないと子供心に思いました。

身の回りのひと通りを用意して、明日下宿先に向かう前日、母が座ってうつむいていました。母は私の新しい靴の靴紐を通していたのです。その背中はとても小さく丸く寂しそうでした。


いちごとかりんの靴ひもを通しながら、私は我がままだったなぁ~と思いました。地元の高校だったら、学費以外の一人暮らしするための生活費までいらなかったのにと思いました。それは、自分が親になって、教育費にかかる負担を知ったからこそ思ったことです。私は溺愛されてたなぁとしみじみ思いました。

母の小さな背中を思い浮かべながら、そんなことをぼんやりと考えていたら、後ろからいちごの明るい声がしました。

「お母さん洗濯物とりに行ってなかなか下りてこないから心配してきたら、靴紐してたんだ。ありがとぉ。」

(*´ω`*)
いちごは、15歳の時の私と同じ目で、私の背中を見てたのかな~なんてことをふと思ってしまいました。


       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

昨日、かりんが「ぶりのあら煮が食べたいっ♪」とつぶやいたので、今日の晩ご飯はぶり大根です。

      P1010650_convert_20110407010152[1]buri46 (ブリのあら、お手頃ですよね)

菜の花の炒め物もかりんのリクエスト。春を感じます♪。まいたけのお汁は、いちごが大好き。作ってる後ろで、
「やっほぉ~。まいたけのおっつゆぅ♪」
と彈むくらいです( *´艸`)クスッ♪。

主人が煮魚が苦手なので、いつも主人のいない時限定で作っていたのですが、子供たちは煮魚大好きです。今日はちょっと豪華な晩ご飯になっちゃいました。長女のりんごが「チキンソテーが美味しすぎ!」と言ってくれたのも嬉しかったです♪。
                                               ぁーホントにシアワセ♥。



かりんが、「ぶりのあら煮が食べたい」と言った時、じゃぁぶり大根作るかと思いつつ…下ごしらえめんどいな…と一瞬思ったことはヒミツ……

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私が子供の頃  | コメント : 9

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