スポンサーサイト

--/--/-- --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告

ストレイト・ストーリー

2011/05/10 16:54

主人や子供たちが出かけた後、まだ、朝の家事が残っていたけど、その日はとても体がだるくて、それらをすぐ片付ける気になれず、ペタンと床に座ったままぼんやりとCHを回していたらあったのがこの『 ストレイト・ストーリー(1999) 』 (予告編)でした。最初は、最後までみるつもりはなかったのに、気がついたら終わりまでみていました。

静かで心温まる映画でした。
iストレイト・ストーリー510 ストレイト・ストーリー510-2

2本の杖をつくほど体が不自由になった73歳のおじいちゃんが、仲違いをして絶縁状態の何年も会ってないお兄さんに会いに行くというシンプルなロードムービーです。500km以上の道のりを、時速約8kのスピードのトラクターで6週間をかけて向かいます。実話に基づいています。

お兄さんに会えるまでの道中で、いろんな人達の出会いを描いているのですが、例えば、妊娠5ヶ月で家出した女の子に
「一本の枝は簡単に折れるが、束にすると折れない。その束が家族だ。」
と言ったセリフや、

予告編の動画で自転車に乗った若者に言ったセリフにも見られるけど、おじいちゃんの口からでる含蓄のある話が心に残ります。

ラストで、倒れたと聞いて心配していたお兄さんが玄関から出てきてホッとし、家の前で二人座り、よほどの喧嘩だったのでしょう、最初は言葉を発しない二人ですが、お兄さんが、トラクターを見て、

「あれに乗っておれに会いに来たのか?。」と聞き、

「そうだよ。」と答える弟。

兄はそれだけで全てを汲み取り涙ぐみます。おじいちゃんが途中でも言っていた、自尊心には痛い決断だった旅はそこで終わるのです。

途中何度も映しだされる満点の星空もきれいでした。

いろんな映画をみて、超有名な映画でもストリーを「あれ?どんな内容だった?」って言う映画も多い中、この映画はなぜか何年たっても忘れず、思い出すと心温まり、おじいちゃんの話を覚えているから不思議です。



続きを読む »

スポンサーサイト

映画・ドラマ  | コメント : 7

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。